電話番号 072-297-4618

〒590-0115 大阪府堺市南区茶山台3-33-16

堺市南区、泉北ニュータウン、大阪狭山市の歯科(歯医者)をお探しなら 医療法人 田中歯科医院・堺泉北インプラントセンター

審美治療(保険外治療) ※治療費に関しては「自費治療費一覧」をご覧下さい。

こちらをクリック

上記QRコードよりモバイル専用ページがご覧いただけます。

審美治療とは

審美治療とは、見た目にも美しい口元を実現するため、咬み合せや歯肉の形態も含め、総合的に改善していく歯科治療です。

歯並びや歯の色にコンプレックスを持っている方に、自信を持って素敵な笑顔になって頂くための治療といえます。

欠点としては、天然の歯を削らねばならず、状況によっては神経を取る必要があります。
治療期間中は仮歯を装着し審美的にもできるだけご不自由のないように努めていますが、歯周病治療が必要な場合は半年以上はかかる場合もあります。

審美治療の種類

ホワイトニング

ホワイトニングとは、健康な歯を削らずに歯を白くする方法を言います。
歯はもともと白くなく、わずかに黄ばんだ色をしています。それをより白くする方法です。
その方法には、歯科医院のみで行うオフィスホワイトニングと、おもに家庭で道具を使って行うホームホワイトニングに分けられます。
ただし、白くなる程度には個人差があります。
治療回数は通常4~5回位です。

ラミネートベニア

ホワイトニングだけでは効果が期待できない場合や、歯と歯の間に隙間があったりして、形を変えたい方にお勧めです。
セラミックのかぶせのように、歯をあまり削ることなく、セラミックの薄いシェルを接着する方法なので、歯の色の後戻りの心配もありません。
治療回数は本数によりますが、ラミネートベニアのみの場合は3回程度です。

ジルコニアインレー

従来、虫歯を治した後の詰めものは、銀歯になってしまうのが常識でした。
それをジルコニアで作った白い詰めものをジルコニアインレーと言います。
奥歯にも白く美しい歯を手に入れたいという方にお勧めです。
治療回数は通常2回程度です。

PAGE TOP

症例

症例 1 ジルコニア冠とラミネート・ベニアによる審美改善

右側方面観 正面観 左側方面観

右側方面観 正面観 左側方面観

前歯4本をジルコニア・ポーセレン冠をかぶせることにより、色調だけでなく形態、角度も変えました。横の43┘└34はラミネート・ベニアによって色調を改善しました。
リスクとしては、前歯4本は角度を変えるため、神経を取る必要がありました。
その際に神経の治療が正しくおこなわれなければ、将来的に膿んでくる副作用があります。
仮歯で十分な経過観察をしたため、治療期間は8ヶ月、治療費は58万円を要しました。

PAGE TOP

症例 2 オールセラミック冠による審美改善

歯が全体的に胃酸で解けています。

前歯部に全く金属を使わないオールセラミック冠、臼歯には内面に金属を裏打ちしたセラミック冠を使用しました。

胃酸で歯の溶解が著しかった奥歯は全て神経を取る必要がありました。
リスク、副作用としては、正しい神経の治療がなされないと、将来的に膿んでくる可能性があります。
治療期間は約半年、治療費は80万円でした。

PAGE TOP

症例 3 前歯の前突をセラミック冠にて審美改善


前歯が突出しています。

セラミック冠による補綴矯正で満足のいく審美を獲得できました。

このケースでは前歯2本の神経を取って、土台によって歯の方向を変える必要がありました。
リスク、副作用としては、やはり正しい神経の治療がなされないと、将来的に膿んでくる可能性があります。
治療回数は8回、治療費は16万円でした。

PAGE TOP

症例 4 歯冠長延長術(A.P.F)を用いたセラミック冠による審美改善

歯の周囲の歯肉や骨の処置をすることにより、
短い歯を適度な長さにすることができます。
左図の古い冠(プラスチック)の形態が元の歯の長さです。

リスク、副作用としては、歯周外科手術が必要となり、そのため腫れや術後の疼痛がでることがあります。
治療期間は、歯肉が落ち着くまで仮歯で最低2ヵ月は様子を見る必要があります。
治療費はセラミック冠の費用込みで32万円でした。

PAGE TOP

症例 5 田中歯科のセラミック冠がきれいな理由

歯と歯肉のすきまに圧排糸という糸を挿入します。
個人トレーという、オーダーメイドのトレーを用い、精度の高いシリコン印象材で型を摂ります。
歯と歯肉の境界面がくっきりと採れるため、歯肉からの立ち上がりが自然なセラミック冠ができあがります。

圧排糸を歯肉溝に入れるのに多少時間がかかります。
また、リスクとしては挿入時に痛みを伴う場合がありますが、少量の麻酔を無痛でします。
治療費は各々の保険外の冠の費用に含まれ、副作用はありません。

PAGE TOP

症例 6 遊離歯肉移植(F.G.G)

遊離歯肉移植(F.G.G)や結合組織移植(C.T.C)という方法を用い、歯やインプラント周囲に健全な歯肉が乏しい場合、上顎から歯肉を移植することにより、メインテナンスしやすく歯肉の退縮が起こりにくい状況を作ります。

インプラントの周囲に丈夫な歯肉がなく、頬の粘膜と接し、清掃が非常に困難です。
上顎から少量の歯肉を移植します。
周囲に十分な歯肉ができました。

こういうケースも歯周外科手術が必要となるゆえ、腫れや術後の疼痛が出るリスク、副作用があります。
治療期間は歯肉が落ち着くまで2ヵ月、費用は4万円かかりました。

PAGE TOP

症例 7 結合組織移植(C.T.G)

歯肉が薄いため退縮し冠のふちが見えています。
上顎から結合組織を移植し歯肉を厚くすることにより、元通りの位置まで歯肉が回復しました。

このケースも歯周外科手術が必要となりますので、腫れや術後の疼痛が出るリスク、副作用があります。
治療期間は歯肉が落ち着くまで2ヵ月、費用は2万円でした。

PAGE TOP

症例 8 ホワイトニング

今ではかなりポピュラーになった、歯の色を安全な薬剤を用いて白くする方法です。

リスクとしては、白くなる程度には個人差があり、後戻りの可能性もあります。
その場合は薬剤費用(片顎2千円)を頂いています。
この患者様には上下に施し、回数は4回、費用は上下で3万円でした。

PAGE TOP